HSS型HSP人間による自分改造実験

HSS /HSPであると受け入れた私が克服するために試行錯誤していきます。

癒しの場でくつろげないということ

こんにちは!

HSS型HSPについて研究しているkokoro(こころ)です。

 

今日も暑いな〜。

室温は30.8度・・・・。

 

今日はHSS型HSPの人間は、「温泉やお風呂でぼーっとできない」ということについて書いていきたいと思います。

 

 

さっき、顔のとある施術を受けてきました。

女性のトータルな美に力をいれている素敵なサロン。

いつもはヘッドスパとかをやってもらっていて、

長い付き合いになります。

 

 

今回は、顔のたるみが最近半端無いので機械の力技で顔面筋をきたえる施術でした。

 

顔にミストを当てながら丁寧にクレンジングしてくれて、

その後、機械をゆっくり当ててくれます。

 

サロンはヒーリングミュージックがかかり癒される空間。

 

 

 

ですが、

今回の施術者はいつもの方とちがう方です。

やってもらうのは2回目ですし、ずーっと前にやってもらった1回目もよかったので技術に関して信頼もしています。

 

でも私の手には力が入り、

左肩に硬直を感じながら受けていました。

何気に緊張する私・・・・。

(すぐ緊張する。笑)

 

 

そして、ここからが本題といってもいいのですが、(前置きながっ)

施術中も私の頭の中は忙しいわけです。

 

「こんなに丁寧にやっちゃってもらって・・・・、気をつかわせてるな・・・・。」

「無言のままでいいのかな・・・。でも口も布で覆われているし・・・。」

「まあ、色々忙しいし、ここではゆっくりしたいしな・・・・。」

 

「新しい活動のあれどうしようかな・・・・。LINEグループ内で返信したほうがいいのか、指示通りにやっておけば返信しなくていいのか・・・・。」

「いちいち返信してたら、○○さんも確認に時間とられるよな・・・・。」

「でも、いちいち返信してる人もいるしなあ。一方でしてない人もいるしなあ・・・。」

「でも念のため返信したほうが、○○さんも進める確信がもてるよな・・・・」

「返信すべきものとしなくていいものを、○○さんに直接聞いてみようかな・・・。」

 

あれ?最後の方のあれこれは、

 

新しい人たちの中では

その場の周囲の人の様子を伺って、

いきなり自分を出さずに、

どの自分でいくかを考えてしまう癖(それもかなり迷う)

 

HSS型HSPの人にありがちな内面の動きそのものなのではないかなあと思います。

 

横道にそれましたが、

 

こんなふうに、

昔から温泉に入ってもくつろげず

常にあれこれ考えていました。

(温泉で温度を計ったりするおばさまたちのことまで。笑)

自宅の湯船でも。

 

しかも、昔は温泉に入るのが実は苦痛でした。

体がお湯の熱さに敏感で。

そんな体でお湯に入り、あれこれ考えるのだからくつろげず、

すぐに出てしまっていました。

 

ちなみに一緒に行っている夫は、

温泉でぼーっとできる派なので、

私の方が先に出て待ちます。

 

 

また、早く温泉を出ることにも罪悪感がありました。

お金払っているのに・・・・。

こんなに早く出て、実は足りないろ後悔するんじゃないか・・・・。

って。

 

 

でも最近は、

寒い日に、温泉に入った最初のあの心地よさが

少しわかるようになってきました。

 

そして、

早く出たくなる自分も「これも私だ」と受け入れるようになり、

宿泊の時は短く何回か入ったり、

短くても「我慢して入るより、よっぽど精神衛生にいい!」とカラスの行水のままで満喫しています。

 

 

これは一般的な心理学からにも言えるのですが、

 

以前、「私は、くつろいではいけない。」という前提(プレミス)が潜在意識にあったようで、

くつろぐことを自分に許可してあげたことも

温泉の心地よさがわかるようになってきたきっかけになったと思います。

 

だから、自分の頭の中が忙しくなった時には、

この感じられるようになった心地よさに意識的にフォーカスするようにもしています。

 

 

というわけで、

 

まとまりない話になりましたが、

 

くつろぎの場でもあれこれ考えてしまう癖があるというという特徴について書いてみました。